「身上監護」と「身上監護アドバイザー」
「身上監護」とは?

「身上監護(しんじょうかんご)」という言葉をご存知ですか?
「身上監護」とは、親権者がいない未成年者や知的障害などで判断能力が十分ではない方、高齢者の生活や療養看護の事務手続きを行うことを言います。
「身上監護」業務は、「成年後見制度」や「地域福祉権利擁護事業」を利用すれば行われますが、利用を望む方全てがカバーされているわけではありません。
身上監護アドバイザーとは
一般財団法人 日本能力開発推進協会の認定資格を取得した者を言います。主に「成年後見制度」や「社会保障制度」等の知識を備えております。
「身上監護」サービスを利用したいというニーズがあるのに、自身が高齢のために情報を得る事が難しく、情報量の不足から選択肢が少なかったり、判断が困難であったり、外出困難などの理由から身上監護や相談・アドバイスを受けられないという状況が年々増加しております。
「成年後見制度」や「地域福祉権利擁護事業」ではカバーしきれない、より多くの幅広い範囲の方々に対して寄り添い、適正な権利ができるよう支援していく事、安心で安定した生活を営む為のサポートをする事を使命としています。
