池本身上監護事務所ブログ
2016.06.13
夏が近づいてきました……
こんばんは。
久々のブログ更新となりましたが、
特に病気などはしておりませんので、ご安心ください。
皆様にはご心配をおかけしました・・・・・・
と、某「東京都知事」のように、
心配もされていないのに、心配をかけてゴメンね~という
いやらしい言い回しで、書き出してみました。
わざと書いていても、モヤモヤする このフレーズを
議会で連呼されている、都知事は「ある意味」スゴイな~と思います。
スゴイな~と思いますが、好感度や支持率がストップ安の現状では、
潔く辞任されたほうが、後々よろしいのではないかな?なんて。
と、時事ネタはここまで。
6月も中旬に差し掛かり、
ボチボチとプール開きのアナウンスが聞こえてまいりました。
皆さんはプールに行っていますか?
大人になると(というか、年齢を重ねてくると)、
プールが縁遠くなってきませんか?
家族に小さな子どもが居たりしないと、
大人だけで行こうなんて、まず考えないと思います。
特に女性は日焼け問題もありますので、
男性以上に利用する回数は、少ないのではないでしょうか?
しかし、これは一般的な感覚の話であって、
障害のある方々では、少し様相が変わってきます。
障害のある方が、プールを利用しようと思っても、
実際利用するまでのハードルが、かなり高くあり、
簡単には、利用する事ができません。
プールを利用するには、
・プールに行かないとならない。
⇒交通機関の利用は出来るか?
・一人で水着に着替える事ができるか?
⇒衣服の着脱もそうですが、バスタオルや水着の処理もしないといけません。
・単独で施設の利用ができるのか?
⇒ガイドヘルパーさんの支援が必要?
などなど、思いつくだけでも、ハードルだらけです。
そもそも、1人でプールに行っても楽しくないと思いますし、
ガイドヘルパーと一緒に行ったとしても、
ガイドヘルパーさんが一緒に泳ぐ事は、
安全性の確保の観点から、ほぼ考えられないとすると、
障害のある方は本質的には、
プールを楽しむ事ができない・・・・・・という事になってしまいます。
なんだかおかしくないですか?
ガイドヘルパーさんが、一緒に泳ぐ事が出来れば、
問題無いのですが、それが出来ないので、
プールは、単独で楽しんで下さいね!
って、あんまりですよ。
プールは、泳ぎが苦手な人でも、
ドボンと入るだけで、
テンションが上がって楽しくなる、
魔法の場所です。
この夏、そんな楽しい場所を我慢するのは、
もったいないですので、
障害のある方も無い方も、
プールに行きたい!でも行けそうもない!
という方は、当事務所へご相談くださいませ。
夏の思い出、一緒に作りましょう!