池本身上監護事務所ブログ

2016.05.17

お金を掛けずに趣味や余暇を充実させる方法

 おはようございます。

今日は

「お金を掛けずに趣味や余暇を充実させる方法」について

お話したいと思います。


まず、「趣味」と言っても色々な種類がありますが、

2種類に大きく分けて考えてみましょう。

①お金の掛る趣味

②お掛けの掛らない趣味

どうでしょうか。

ざっくりして簡単かつわかりやすい区分となりました。

今日のお話は、

①の趣味が多い人は、

倹約する方向にシフトして、

②のようなお金を掛けない趣味にしよう!

という方向性で行こうと思います。

お金を掛けないようにするには、

今現在の趣味の中に、

代替えが可能な物を探す事から始めます。

代替えが不可能な物は、

時期による価格変動が無い物、

いつでも手に入る物ではない事を指します。

例えば、

・好きなアーティストのコンサート

・特定の劇団の公演(宝塚や劇団四季など)

が挙げられます。

ディズニーランドやUSJは、

期間限定のアトラクション等を考慮しなければ、

これには当てはまりません。


逆に、代替えが可能な物は、

①時間経緯で価格が下がる物

②同じ内容を、別の環境で体験できる物

③いつでも手に入る物

になります。


①と③についてですが、

世の中の大体の物は、時間経過で価格が下がりますので、

単純に待つ事さえ出来れば、支出を抑えられるようになるという事は

ご理解いただけると思います。

いつでも手に入る物は、安価にはならないかも知れませんが、

高騰することもありませんので、優先順位は低めでOKです。


②については、少しわかりにくい表現になっていますが、

これは、音楽や映画等のコンテンツについての内容です。

現代は映画や音楽を楽しむには、ソフトを購入したり、

レンタルしたりしなくても、インターネットを利用すれば、

十分に楽しむ事ができるようになりました。

Youtube や ビデオオンデマンドサービスを利用すれば、

いつでも、どこでも、音楽や映画を満喫する事ができます。

インターネット環境の整備が必須になりますが、

長い目で見れば、費用対効果は高くなります。


ゲーム、本については、価格変動が大きいので、

出来る限り中古を購入する事をお勧めしていますが、

新品を発売日に購入して、すぐに売ってしまえば、

ほとんど損害の無い状態で、楽しむことができます。

売ってしまう事がポイントですので、コレクター気質の方には

難しい条件になります。


ここまで、

先日の食費の節約から、細かい話ばかりになってしまいましたが、

「お金を貯める」には、節約するか、収入を増やすかしか方法がありません。

不況の世の中、収入を増やす事は難しい状況にありますので、

まずは、節約から始めることをおススメします。


池本身上監護事務所で作成しております「ファイナンシャルプラン」では、

出来るだけ無理のない節約プランを提示できるよう、

日々の細かな支出まで聞かせていただいております。

ご依頼の内容によっては、料金の相談も承っておりますので、

お気軽にお問い合わせ(無料)くださいませ。

お問い合わせはこちら

2016.05.16

お金を掛けなずに豊かな食卓を!

 おはようございます。

池本身上監護事務所 代表 池本です。

今日は、「お金と食」に関するお話をしようと思います。


ファイナンシャルプランを作成する際に、

以前にもお話ししましたが、

当事務所では、趣味・余暇への投資を極力確保する方向で

検討するように心がけております。

趣味や余暇への投資が無いと、

毎日がつまらなく、生きる気力が減少してしまいます。

趣味や余暇は、衣食住と同じぐらい重要な要素ではありますが、

実際問題、お金が無いと趣味や余暇を充足させることは難しいと思います。

いわゆる「無い袖は振れない」問題です。


今回は、数多い趣味・嗜好の中から、

「食べる事が趣味だという方」にクローズアップしていこうと思います。


「食べる事が趣味だという方」は、

美味しいものを食べる事が趣味となるのでしょうが、

お金が無いと良い食材を購入する事も、

レストランなどで外食する事もかないません。

それでは、どうすれば満たされるのか。

食べ物に関する欲求なのであれば、

ここは、食材料費の見直しと、

効率的な買い物方法を身につける事で、対応する事ができます。

スーパーでの買い物時に無駄な物は買っていないか?

損をする買い方をしていないか?

お金が貯まらない方の特徴の一つに、

「買わなくていいものを、買ってしまう」というものがあります。

買わなくてよい物の、最たる事例は、

「缶ジュース・ペットボトル飲料」です。

たかだか100円、200円程度で何を・・・と思ったあなた!

危険ですよ!

毎日、160円のジュースを飲み続けると、

160円 × 30日 = 4,800円 になってしまいます。

4,800円あったら、回らないお寿司屋さんやレストランで

そこそこ良いお食事が出来ますよね。

ジュースを買う方は、かなり高い確率で1日に2本以上購入されているので、

こういった日々の行動を見直すことによって、

お金を捻出させることができるのです。


スーパーでの買い物をする際には、行く時間帯が重要となります。

賢い主婦の皆様は、ご存じだと思いますが、

スーパーには、食材が値引きされる時間帯という物があります。

お肉や鮮魚、コロッケ等の揚げ物などは、

ほとんどのスーパーで、夕方18時頃に半額になります。

上手に半額セールを活用する事ができれば、

食事の質を落とさずに、貯金することも可能となります。


今回は、食材料費の始末の仕方についてのお話だったのですが、

「言うは易く、行うは難し」だと思います。

多くのファイナンシャルプランナーが、

「毎月の食材費は3万円(1日1,000円)にしてください。がんばろう!」

みたいな事を提案されているのですが、

それが出来れば、とっくに貯金できているはずなのです。

当事務所では、

お近くのスーパーへ一緒に買い物へ行ったり、

メニューの検討まで対応させて頂いております。

メニューの偏りは、栄養バランスが偏る事となり、

健康を害してしまう可能性があり、

そうなると医療費が必要になってくるという悪循環が待っていますので、

そうならないよう、しっかりとサポートさせていただきます。


今日のお話はここまで。

次回は、

「お金を掛けずに、趣味や余暇を充実させる方法」

について考えていこうと思います。


池本身上監護事務所への

お問い合わせ、ご質問は無料となっておりますので、お気軽にどうぞ。

お問い合わせはこちら


2016.05.15

趣味とお金に関するファイナンシャルプラン

 おはようございます。

池本身上監護事務所 代表 池本です。

今日も良い天気ですね。

まだ5月だというのに、今週は26℃ぐらいが続くようです。

このまま行ったら、8月には40℃くらいになって・・・

などと、ベタな昭和ネタですみません。


さて今日のお話は、

ファイナンシャルプラン作成の際にも、

しっかり検討しないと行けない事項である、

「趣味への支出」について関係する内容です。


私の好きな言葉に、

「人はパンのみに生きるにあらず」

という言葉があるのですが、

元々は、聖書の一節にある言葉で、

意味合い的には、

パンのみで生きる = 本能的に生きているだけ

生きるにあらず  = 理知的に生きましょう

拡大解釈になりますが、

「自分の人生を、心豊かに過ごしましょう」

という事であると、私は考えております。


心を豊かに過ごす方法。

色々な方法がありますが、

食べる事に幸せを感じる方であれば、

「美味しいものを、たくさん食べる」でしょうし、

本が好きな方であれば、

「たくさんの本と、それを読む時間」になるでしょうし

ゲームが好きな人は、

「新しいゲームと、それを遊ぶ時間」になると思います。


しかし、それらを行おうとすると必ず

「お金」が必要となります。

多くのファイナンシャルプランでは、

真っ先に削られる「趣味」に掛ける費用ですが、

これが無いと、結局の所

「何の為に、お金を貯めているのか」

わからなくなってしまいます。

それが例え、我が子の将来への貯金であったとしても

ある程度は、自身の為にお金を使用しないと、

モチベーション継続に支障がでてきたり、

ストレスを抱えてしまう事になってしまいます。


将来と現在の折り合いをどうつけていくか。

私が行っているファイナンシャルプランでは、

この部分をしっかりと考えていくようにしています。


改めて書いておきますが、

「人はパンのみに生きるにあらず」です。


ファイナンシャルプランのお問い合わせ、ご相談は

無料ですので、お気軽にどうぞ。

お問い合わせはこちら

 

2016.05.14

ゲームで脳の認識能力が改善?

 おはようございます。

今日も良い天気ですね。

私は、

こんな良い天気の日は、外に出て体を動かしたくなる・・・

というタイプではありませんので、

逆に、家から一歩もでないで、

DVD鑑賞や、読書、ゲームなどをして、

心の栄養を補給したいな~と考えてしまいます。

別に雨の日でも、同じなのですが。

こんな考えな上、実行してしまうので、

体重増加が止まらないんですけれども、自業自得ですね。


先にも少し出てきましたが、

今日は「ゲーム」のお話をしようと思います。

1年ぐらい前のネット記事になりますが、

「ゲームをプレイすると脳の認識能力が改善する事が明らかに」

というものがありました。

アルツハイマーや認知症の研究をされている、

アメリカの大学教授の発表です。

簡単に説明をしますと、

・脳の機能に障害がある方への薬物療法は効果が薄い。

・ゲームをすると脳への刺激で、病状が改善する可能性がある。

だそうです。


年齢がばれてしまいますが、

私は小学生の頃にファミコンが発売されて以来、

今までゲームに触れていなかった時期はありません。

ずっと何かのゲームをしています。

こんな事を書くと、

「うわっ気持ち悪っ」「オタクか!」

なんて思われる上に、

ゲームが趣味の事を理解してはもらえません。

ゲームをしない人

ゲームをやった事が無い人

面白いゲームをやった事が無い人

ゲームに向いていない人

そもそもゲームに興味が無い人

達からは、「ゲーム」というだけで、

大体、拒否反応を受けてしまいます。


確かにゲームには悪いイメージがあります。

ずっと家にいて不健康だ

目に悪い

ゲームをしても何も得るものはない

ゲームは子どもがするものだ

ゲームは高い

ゲームセンターは不良のたまり場だ

音がうるさい

勉強をしなくなる

独り遊びなので、友達ができない

等々、私が今まで言われてきた否定系のお言葉です。

お言葉通り、このような側面がある事は、

ある程度認めます。


こういう事を言う方々には、

逆にゲームが与える良い影響については、

認めようとしない傾向にあります。

前述の「認知能力の改善」や、

・友人とのコミュニケーションツールになる事

・遊んでいる時の幸福、高揚感

については、自身の体験が無い為であると思うのですが、

思春期や、ゲームにしか興味をもてない方にとっては、

家族に、このような態度や対応をされてしまうと、

たちまち、心を閉ざしてしまうことになり、

家族関係が悪くなってしまします。

こうなってしまわないように、

まずは、ゲームをしている人に寄り添う姿勢が大事になります。

その人が、

ゲームのどのような部分に夢中になっているのか?

探して、考えてみてください。

きっと、取っ掛かりがあるはずです。

「あのゲーム、どこまで進んだ?」

と、声を掛けてもらえるだけで、

自分は理解されているという自己肯定感が芽生えます。

これを信頼感への変化させる事ができれば、

コミュニケーション不全は改善されていきます。


どうして、このようなお話をするのかと言うと、

当事務所の利用者様の中に、

同様のケースがあったからなのです。

「子どもがずっとゲームしていて、会話も無い」

「子どもの事が理解できない」

というお悩みのご相談でした。

実際に、ゲームをされているご本人様にお会いすると

内向的な性格で、おとなしい性格の方だったのですが、

私が、

「私はゲームをするし大好きだ」

「ゲームは楽しいよね」

「今遊んでいるゲームは何?」

「私はこんなゲームを遊んでいるよ」

と話すと、とてもうれしそうに色々とお話をしてくれました。

そして、その事を、ご家族に話すと大変驚いておられました。

「子どもが知らない人と、そんな風に話ができるなんて・・・」と。

こちらのご家族は、ご高齢であることから、

ゲームに触れた事が無い世代にあたる為、

ご子息のやっている事への理解が、

全くできなかったようなのです。

私がお伺いする事で、きっとその日の夜は、

私の話題を家族でされると思いますので、

そこからコミュニケーションのきっかけを掴んでくださいと

お話してきました。

どんな感じなっているか、来週お伺いするのが楽しみです。


ゲームがコミュニケーションツールにもなりますよ!

というお話でした。

今回のケースでご利用頂いたサービスはこちらの、

コミュニケーションサービスです。

お問い合わせは無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

2016.05.13

インターネット使っていますか?

 皆さん、こんにちは。

今日は、朝から温度が高く、とても暑いですね。

まだ5月は、体が暑くなる準備を完了していない時期らしいので

体調を崩される方が多いそうです。

私は、疲れを取る為、今日は早寝することにします。


さて、今日のお話ですが、

皆さんは、ご自宅にインターネット環境はありますか?

「もちろん」とお応えくださった方は、

ケーブルテレビ回線や(J-com,eo光)や

NTTが提供されているフレッツ光等を契約されておられるかと思いますが、

実際、パソコンにつないだり、タブレット端末を使って、

インターネット接続(ウェブサーフィンや買い物)をされていますか?

ケーブルテレビの契約の際に、インターネットも一緒に契約される方が

多いようなのですが、

ケーブルテレビの視聴をメインコンテンツに考えておられた方は、

インターネットをあまり活用されていない傾向にあります。

パソコンが無かったり、設定が難しかったり、

そもそもインターネットを利用する習慣がなかったりと、

様々な要因があると思いますが、

インターネット環境が整っているのに、使用していないのは、

本当にもったいない事をしていますので、

今すぐにでも、使用を開始してください!損しています。

・・・と言われても、

「何もする事がないし」

「何をしたら良いかわからない」 

となりますよね。


インターネットを使うようになると、

必ず自分の世界が広がります。

視野が広くなります。

ネットニュースを見るだけ、

Youtubeで、動画や音楽を視聴するだけでも、

かなりの発見があります。

自分の好きなものや事を、

全く別の視点で考えている人がいたり、

逆に全く同じ考えの人を見つけたりする事が出来ます。

この世の中のどこかに

「自分の好きな歌を同じように好きな人がいる」

そう思えるだけで、なんだか気持が温かくなりませんか。


この温かな気持ちを持てる事が、

インターネットを使用してほしい一番の理由なのです。


学校や職場には、気の合う人が一人も居ない為に、

ひとりぼっちで孤独を感じられている方。

誰かと繋がっている(かもしれない)と思える事は、

少しだけでも、生きる活力になります。

わずかな喜びが、明日への希望につながりますので、

だまされたと思って、一度ネットの海へ飛び込んでみてください。

まずは、グーグルで自分の好きなものを検索してみましょう。

きっと何か心にフックするものが見つかります。

それを見て、ただニヤニヤするだけで良いのです。

あなたの心には、それだけで満たされていきます。

心が満たされれば、毎日が楽しくなってきます。

学校や職場がおもしろくなくても、

家に帰れば楽しい事が待っている。

そう思えるようになれば、

今までよりも、ずっと楽しい人生を送ることができると思います。


ちなみに、当事務所では身上監護サービスの中で、

パソコンの使用方法のレクチャーも行っております。

インターネット環境がなかったり、パソコンがなかったりしても

ご安心ください。

契約手続きや機器購入の同行まで、しっかりサポートさせて頂きますので、

初心者の方でも大丈夫です。

現在サービスを利用されておられる方の中には、

自分のブログを作る事を、目標にされておられる方もいらっしゃいます。

作業中はとても楽しそうにされておられるので、

私も一緒に、ハッピーをおすそわけして頂いております。


インターネットには、このような良い部分もありますが、

のめり込み過ぎると、

社会性の欠如や引きこもりの要因にもなってしまいますので、

節度ある使用をお願いします。

「ゲームは1日1時間」ではありませんが、

インターネットも使用する時間を決めておいて、

正しく楽しくお付き合いしていきましょう!

2016.05.12

入居者の預金を引き出した 事業所に処分

 おはようございます。

今日は昨日までの雨模様から一転、まるで夏のような暑さですね。

皆様、熱中症にはお気を付け下さい。


昨日、下記のニュースがありました。

入居者の預金を引き出した ショートステイ事業所に処分 新潟市

遠く新潟市での出来事ですが、

認知症の方を誘導して、キャッシュカードを作成し、

約1100万円を引き出し、私的流用をおこなったという

誠に痛ましい内容となっております。


正直「ああ、またか」の感想なのですが、

頻繁に起こっている「金銭横領」。

どうしてなくならないのか?

私は、知的障がいの方の会計を担当していましたが、

お金の入出金については、

かなり厳格なルールと報告の義務がありました。

キャッシュカードも預かり、ご本人様に代わって

銀行出金をおこなっておりましたが、

その際は、必ず通帳の記帳が必須事項であり、

月末の収支報告には、通帳コピーの添付とされていました。

きっと、この処分された施設でも、

同様の金銭管理規定が制定されていたと思われます。


では、何故このような事がおこなってしまったのか。

考えられる事は、

①施設の管理体制・規定が不十分だった。

②被害者の方に、入出金を確認する人がいなかった。

の2点のどちらか、或いは両方だったのではないでしょうか。


①のパターンであれば、

施設の運営モラルの問題も大いに影響しますし、

施設全体がグルだったのかも知れません。

担当職員が単独で行ったとするのであれば、

管理体制が相当にお粗末なものだったのでしょう。


②のパターンでは、

被害者の方に、

「ご家族」や「成年後見人」が居なかったものと考えます。

預貯金を施設に預けているわけですので、

施設利用料や日々の出金について、確認しておかないと、

利用料の支払いや日々の出金について、

把握する事ができません。

把握する必要もないぐらいの資産があって、

ご家族がお金に興味が全くないという

ケースもあるかも知れませんが、少し考えにくいですね。

帳票類を見てもよくわからないので、

全て施設に任せているというケースも考えられますが、

これは、ご家族が高齢であったり、遠方にお住まいの場合に

有り得るケースとして想定する事ができます。

成年後見人がついているのであれば、

毎月に収支については、施設、後見人とも報告義務がありますので

このような事にはなっていなかったと思います。

成年後見人が業務を適当にしていた(それも難しいのですが)、

成年後見人が施設とグルだった等も考えられますが、

それは最悪のケースだと思います。


このような入所施設では、慢性的な人手不足の問題があり、

働いておられる職員の方の業務負担も相当なものになっています。

金銭管理についても、規定はあったのかも知れませんが、

業務過多な状況に流され、有名無実になっていたのか知れません。


今回のような事件が起こらないようにする為には、

ご家族がしっかり金銭管理の状況を把握する事が

一番ではないかと思います。


金銭管理状況を、しっかり見られているとなれば、

施設側も、おいそれとお金を不正出金しようとは考えないはずです。

だってすぐに、ばれちゃいますから。


このように対応できるのがベストなのですが、

先にも書きましたように、

ご家族がいない(天涯孤独)、

ご家族も高齢で金銭管理について、しっかり対応する事が困難、

という方もいらっしゃると思います。

そのような場合であれば、是非とも当事務所の

身上監護サービスとファイナンシャルプランニングサービスを

利用して頂きたく思います。


ご家族が入所されている方、自分だけでは少し不安だという方は、

お気軽にお問い合わせください。(お問い合わせは無料です)

⇒お問い合わせはこちらからどうぞ。


しかし、処分内容が

「6か月の新規利用者の受け入れ停止」だけってのは、

どうにも釈然としないですねぇ。

今現在、施設をご利用されておられる方へ対しての配慮なのでしょうが、

お金を勝手に使ってしまう施設を、継続して利用しないといけない

心的ストレスの方が大きいのではないのでしょうか。

認知症の方ばかりだから、そんな事は無いとでもいうのですかね。

気になるのは、私的流用されたお金については、

全額返金されたのでしょうかね。

記載が無いので、とても心配です。




2016.05.11

ご訪問場所についてのお問い合わせ

 先日、お電話にて

「ご訪問について」のお問い合わせを頂戴しました。

お問い合わせの内容は、

「利用前に、サービス内容について確認したいのですが、

自宅以外ではできないのでしょうか?」

といったご質問でした。


自宅以外の場所での、ご説明をすることは可能です。

サービス利用の際も、自宅以外の場所を指定して頂いて構いません。

喫茶店やファストフード店、ファミリーレストラン等を

ご指定いただければ、そちらへお伺いいたします。

自動車での現地までの送迎については、行っておりませんのでご了承ください。


自宅以外で、お話をさせていただく際の注意点なのですが、

喫茶店やファミリーレストラン等では、

個人情報やプライバシーについて、

他者に聞かれてしまう可能性があります。

聞く気はなくても、たまたま隣の席に座っていたら聞こえた・・・

という事態も想定できます。

個室(しきりがある)等であれば、ある程度大丈夫かと思いますが、

そのような場所が見当たらない場合は、

カラオケボックスでも代用が可能です。

河内長野であれば、

「てんとう虫パーク」や駅前の「ロイヤル」が該当します。

カラオケボックスは完全個室なうえ、防音設備ですので、

結構おススメです。


というわけで、

自宅以外でも、お会いできるというお話でした。

サービス利用エリア(河内長野・南河内エリア)であれば、

どちらでも交通費等は無料でお伺いさせて頂いておりますので、

お気軽にお問い合わせくださいませ。

サービス利用エリア外であっても、

無料でお伺える場合がございますので、

お問い合わせの際に、ご相談ください。

お問い合わせはこちらまで(無料)


今日から、気温が高くなるようですので、熱中症のご注意ください。

寒暖差で、風邪も引きやすくなっていますので、

皆様、ご自愛ください。

2016.05.10

知的障がいの方のファイナンシャルプラン②

こんにちは。

今日は、

「知的障がいの方のファイナンシャルプラン」について考える

第2回目です。

※第1回はこちら


「知的障がいの方」と記載してはいますが、

収入面にフォーカスして考えるのであれば、

「福祉系作業所で就労されておられる方」と記載した方が、

より適切なのかもしれません。

大事なのは、1ヶ月就労して得られる賃金(工賃)が、

「1万円弱しかない」という事なのです。


一般的にアルバイトを1日した場合の賃金は、

時給(最低賃金)×時間数で計算できますが、

時給を大阪の最低賃金(838円)とし、

就業時間を8時間(9時間拘束1時間休憩)で計算すると、

838円 × 8時間 = 6,704円

となります。

作業所で就労されておられる方と比べると、

たった1日で、約67%の賃金を得る事ができます。


福祉系作業所は、

「労働基準法」ではなく「自立支援法」に基づいて運営されており、

「働く場所ではなく、働く為の訓練をする場所」という位置づけのようです。

よって、最低賃金の対象ではないというわけです。


障がいのある方は、様々な福祉サービスを利用する事ができるので、

一般の家庭よりも、収入が少なくても良いのでしょうか?

そんな事はないですよね。

食べ物や衣服を購入する為には、必ずお金が必要となります。

福祉サービスで外食をしたり、服を購入したりする事は出来ません。

お金は絶対に必要なのです。


どうすれば、収入を増やす事が出来るのか、

普通に考えれば、

就労時間を増やす、時給の良い所へ変わる等、

今よりも多く働いたり、労働条件を改善するなどを

行えば良いのですが、それが出来れば苦労はありません。

なかなか世間の風は厳しいのです。


そうなると、どうすれば良いのか?という話になります。

結論を先に言えば、

「親が、子どもに代わって頑張ってお金を貯める」ことが

ひとつの解決策となります。


どうやってお金を貯めるのか?

いったいいくらお金があれば良いのか?


すでにご子息が作業所に通所されておられる方、

将来的に、ご子息が作業所で働くかもしれないと思われている方、

当事務所に、一度ご相談ください。

お問い合わせは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

2016.05.09

ファイナンシャルプランを作成する目的は?

 ゴールデンウィークが終わりましたね。

今朝の電車は、ゴールデンウィーク前よりも何となく

皆さんお疲れな表情だったように感じました。

私が乗った車両では、

座っているスーツ姿の方は、ほとんど眠っておられましたね。

家族サービスを頑張ったんだろうなぁ。

本当にお疲れ様です。

連休明けでしんどいのに、生憎の雨天では、

弱り目に祟り目。

雨に負けずに頑張ってください!


さて、今日のお話は

「ファイナンシャルプランを作成する目的は?」です。

ファイナンシャルプランと聞くと、なんだか難しそうに思ったり、

何の事かイマイチ分からなかったりしませんか。

たぶん、それが普通の感覚であり、

それで良いと私は思います。

ファイナンシャルプランというものは、

名前が横文字で意味が分からないだけで、

※ちなみにファイナンシャルの意味は、「財政上の、会計上の、金銭上の・・・」です。

中身は皆さんおなじみの、

いわゆる「家計簿」を強化したものなので、

実は、そんなに大したものではありません。


大量の株券を所有していたり、財産が億単位であったり、

土地を沢山所有していたり、何か資産運用をされていたりする、

すごい資産家の方のファイナンシャルプランは、

とても大したものになるかと思いますが、

私は作成した事はありませんし、

もし依頼が来てもお断りすると思います。


私が作成するファイナンシャルプランは、

あくまで一般家庭のお金のやりくりに関する物であり、

お金の不安無くm豊かな毎日を過ごせるように作成する、

旗印のような物でありたいのです。


不安を少なくすること。

私の仕事は、これに尽きます。

不安が少なくなると、毎日が楽しくなってきます。

毎日が楽しくなってくると、元気になります。

逆に、お金の不安があると、

毎日が辛くて、しんどいものになってしまいます。

もし、少しでもお金や将来の貯金について不安があるようでしたら、

ファイナンシャルプランサービスの一つである

キャッシュフロー表作成のみも大歓迎ですので、

当事務所までお気軽にご相談、お申し付けくださいませ。


ちなみに、ご依頼の中で一番多い内容は、

「障がいのある子どもの為に、いくら貯金があったら安心なのか?」です。

お金の相談は、身内でも中々出来ないものです。

同じように悩まれておられる方は、ご相談くださいませ。

ファイナンシャルプランサービスについてはこちら

2016.05.08

入院されている方への身上監護サービス①

 今日は、入院されている利用者様への

身上監護サービスについてお話します。


まず、入院されている利用者様は、

・急な病気やケガでの「短期入院」されておられる方

・持病や大病を患って「長期入院」されておられる方

2つに大きく分けられます。


「短期入院」の方からの依頼の多くは、

・急な入院の為、誰も付き添う事ができない

・夜間の対応が必要な場合に対応ができない。

・日中の様子見(面会)に行けない為、洗濯等の対応ができない。

などの理由で、身上監護サービスを利用されておられます。

急な入院であっても、

2~3日であれば何とかなる物なのですが、

1週間程度になってくると、途端に家族の負担が大きくなってきます。

入院時の不足物品の購入や、洗濯対応、

何より、入院されている方の精神状態のケアができないという事が

問題としてクローズアップされます。

「誰も見舞いに来ない」という状況は、

入院されている方にとっては、

とても不安で、不信感を育てやすいものです。

せっかく病気が治って退院しても、

ギクシャクした人間関係になってしまっては、

喜ぶに喜べない状況となります。


また、入院時は意外と身の回りの物が不足したり、

急に欲しくなってしまうものがあったりします。

やはり1週間程度の入院となると、

食べ物であったり、本であったり、DVDやゲームなどの

時間つぶしや気分転換の娯楽が欲しくなってくるのが、

当然だと思います。

一人の時間を過ごす事が苦にならない方は、

物品の提供で、平穏に過ごせるのですが、

逆に、一人では時間を持て余してしまう方の場合では、

物品の提供では効果が薄く、

対人コミュニケーションを強く求める傾向がありますので、

定期的な面会が非常に重要となります。


これは、「長期入院」されている方も同様ですが、

長期入院の場合、面会や見舞いの方が、

ほとんど来なくなってしまう事による、

孤独な状態になってしまう事が多く、

精神的に弱ってしまい、病状が好転しないなどの悪影響があると、

対応先のドクターもおっしゃっておられました。


病気で入院してしまうと、

既存の福祉サービスでは対応しきれない場面がある為、

満足なサービスを受けられない事が想定されますので、

そのような場合は、

身上監護サービスのご利用をご検討頂ければと思っております。

もちろん、福祉サービスをメインに利用していただいて、

不足部分を補う形で、ご利用いただく事も可能ですので、

お気軽にお問い合わせ、ご相談くださいませ。

お問い合わせ、ご相談はこちら

お電話でも受け付けておりますので、お気軽のどうぞ。

カレンダー

«5月»
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     

ブログ内検索

フィード

池本身上監護事務所

南大阪・河内長野市・南河内地域で、身上監護サービスのご依頼は当事務所まで。

ページの先頭へ