池本身上監護事務所ブログ
2016.04.30
ファイナンシャルプランって何?
皆さんこんにちは。
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
ニュースでは海外に行く人や、
高速道路の大渋滞が報じられていて
大型連休が始まったなぁ~と感じます。
遠方の実家に帰省しないといけない方達が、
あの大渋滞に混じっているのだと思うと、
大型連休が誰にとっても「素晴らしい」ものではないんだと、
しみじみ思ったりします。
それでは、本題です。
皆さんは
「ファイナンシャルプランナー」や「ファイナンシャルプラン」と聞いて、
何をイメージされますか?
例えば、
・住宅ローンの返済計画に使うもの?
・生命保険の説明の時に、無理が無いか確認するもの?
・テレビのCMで「ライフプランナー」に相談したら?の事?
・とにかく細かくお金の事を言ってくる人が作る資料?
一般的には上記に挙げた感じではないでしょうか?
アメリカでは、
「良い人生を送るには良いファイナンシャルプランナーを見つける事だ」
とも言われているぐらい、非常にメジャーな職業で重用されているのですが、
日本では、まだまだ知名度も重要度も低く、
名前はおろか、何をしている人かもわからない・・・というのが現状です。
先に4つ例を挙げましたが、実はどれも正解です。
細かい説明は省略しますが、
ファイナンシャルプランナーは、
・お金の色々な使い方に詳しい人
・貯金を上手くする方法を考える人
・収支(家計)の計画を立てる人
であり、
ファインナンシャルプランは、
・ファイナンシャルプランナーがお金の計算をする時に作る表
のことをいいます。
かなり大雑把ですが、
「ファイナンシャルプランナーが作った表(ファインナンシャルプラン)の通りにすれば、
お金が貯まったり、将来のお金の不安がなくなったりする」と
イメージしてもらえれば大丈夫です。
生きていく上で、将来のお金の事が心配だと、
ものすごく辛いです。シンドイです。
自分の事はもちろんですが、
子どもの為に将来どれぐらいお金が必要なのか、
知っておいた方が安心ではないでしょうか。
足りているのなら、少し贅沢を考えても良いでしょうし、
不足しているのであれば、うまく節約していく方法を考えれば良いのです。
お金の事を自分だけで考えると、
どうしても無理な方法を取ってしまう事が多く、
お金は貯まってきているが、日々の生活に支障が・・・といった
あまりよろしくない事態になったりしてしまいます。
お金の心配ごとがあれば、ファイナンシャルプランナーにご相談ください。
そして日々の漠然とした不安とお別れしましょう。
2016.04.29
身上監護サービスは高齢者だけ?③
ゴールデンウィークが始まりました。
世間では10連休の方もいらっしゃるようですね。
大型連休になると、行政機関や福祉サービスがストップしますので
困っている人も多いんだろうなぁ。
お手伝い出来ることは無いかなぁ。
なんて職業柄思ってしまいます。
そんなこんなで、身上監護サービスは高齢者だけのサービス?も
3回目になってしまいました。
このトピックスも今回で最後なので、今しばらくお付き合いくださいませ。
身上監護サービス 例の3つ目は、
「高齢者の独り暮らし」についてです。
「高齢者」とあるので、
当然ながら「高齢者」向けのサービスと思われるでしょうが、
大事なのは「独り暮らし」の部分が重要となります。
世の中で「独り暮らし」をされているのは、「高齢者」だけではありません。
・社会人になって独り暮らしを始めた方
・単身赴任でご家族と離れて過ごされている方
・ご家族と離れてグループホームにお住まいの方
いずれの場合でも、ご家族が不安で心配な事が
たくさんあると思います。
・ちゃんと食事をしているだろうか?
・洗濯はできているだろうか?
・掃除はしているか?ゴミ屋敷になっていないか?
・季節に応じた服装をしているか?
・ボロボロの服を着ていないか?
・金銭面で困っていたりしないか?
このような不安事項は、「高齢者」の方はもちろんですが、
独り暮らしをされている身内がおられるご家族であれば、
どなたでも気になる内容ではないでしょうか?
身上監護サービスは、利用者様の日常生活をより良い物にする
お手伝いが出来るサービスです。
当事務所では、お金の不安についてはファイナンシャルプランナーが
専門的知識に基づいてアドバイスをさせて頂いております。
何においても、お金に関する不安が一番大きいと思いますので、
併せてご利用くださいませ。
それでは、良いゴールデンウィークを!
2016.04.28
身上監護サービスは高齢者だけ?②
身上監護サービスは高齢者だけ?①のつづきです。
②の例は、
「有料老人ホームやグループホームに入所されている方」の事例です。
まず「有料老人ホーム」と書いてありますので、高齢者向け?と思われるの当然です。
実は、その後に書いてある「グループホームに入所されている方」がポイントです。
ご存知の方や、既にご家族の方が利用されておられるかも知れませんが、
「グループホーム」は、もちろん高齢者の方が利用されている物もありますが、
「知的障がい」「精神障がい」のある方が利用されている物もあります。
※実は、代表の私は知的障がいの方のグループホーム事務所で3年半程、
約50名の利用者様の会計・金銭処理の担当をしておりました。
事務所設立のきっかけでもありますので、詳しくは又の機会に。
こちらのグループホームは、基本的に家族の訪問はNGであったり、
他の利用者様との関係を鑑みて、控えてもらっている場合が多いと思います。
ご自宅からグループホームまで近い場合は、週末帰宅をするなどで
近況などを本人様から聞いたりする事が可能ですが、
遠方であったり、何らかの事情で一時帰宅が出来ない状況の場合、
色々と気にはなるけれど、直接グループホーム事務所に確認するのは、
少々気が引けたりするのではないでしょうか。
聞きたい事も聞きにくい、言いたい事も言いにくい、
金銭管理についても適正なのかもわからない・・・
こういった、ご家族の悩みにも身上監護サービスをご利用いただけます。
ご家族に代わって、ご本人様や施設職員と面会し近況を確認する事や、
金銭管理について確認することが可能です。
※金銭管理についての確認は、あわせてファイナンシャルプラン作成を
ご利用いただく事をおすすめしております。
またまた長くなってしまったので、さらにつづきます。
2016.04.28
身上監護サービスは高齢者だけ?①
おはようございます。
なんだかはっきりしない天気ですね。
雨の予報なのに空は明るくて、ぜんぜん降りそうにありません。
これは、夕方から降るのかな~?と思って傘も持たずに利用者様宅へ訪問し、
ずぶ濡れになって、酷い目にあったのは昨日の出来事。
今日は、どんな天気だろうと傘は絶対に持っていくぞ!
天気のお話はここまでとして、先日お問い合わせをいただいた中で、
「身上監護サービスは高齢者向けのサービスなのですか?」と質問がございました。
ホームページの「身上監護サービス例」ページを見てみると確かに、
(/sinjyo-kango/sample/ 身上監護サービス 例 のページです。)
①病気で入院している方
②施設入所をされている方
③高齢者の独り暮らし
の3つが例としてピックアップされているのですが、
どれも「高齢者」をイメージしてしまうようですね。
先に結論を書いてしまいますが、
実は高齢者でなくても
①から③のどのサービスを受ける事は可能です。
まず、
①の「病気で入院している方への身上監護サービス」については、
病気で入院されるのは、高齢者だけに限られませんよね。
幼児の方も短期、長期に関わらず入院をすることはあると思います。
お子様が入院されたとしても、ご家族が毎日病院に行くというのは、
共働き世帯が一般的になっているご時世、とても難しいのが現状ではないでしょうか。
「知っている人が、定期的に訪問してくれる」というのは、
入院期間が長い方になればなるほど、不安が和らぎ安心出来るものです。
少し長くなってしまったので②と③については、
別のページでご説明させていただきます。
身上監護サービス(身上監護アドバイザーの仕事)は、
けっして高齢者の方だけのものではありませんよ!
つづく
2016.04.27
パソコンの使い方についてのご依頼
身上監護サービスのご依頼の中で、
「パソコンの使い方を教えてほしい」という要望がありました。
身上監護サービスで対応出来ないだろうと、駄目元でのご要望だったようなのですが、
問題無く、サービス提供が可能です。
身上監護サービスは、
ご利用者様の生活の質の向上や、不便に感じている部分の改善に関わる内容であれば、
基本的に対応する事ができます。
パソコンの利用方法に限らず、
パソコンの購入についてのサポート(情報収集、購入同行等)についても
対応可能ですので、お気軽にお申し付け下さい。
身上監護アドバイザーにとって、利用者様の生活の質の向上を
お手伝いできることは、なによりの喜びですので!