池本身上監護事務所ブログ

2016.07.07

毎日暑いですね~

 おはようございます。

今日は七夕ですね。

今年も半分が終わってしまいましたね。

なんだかあっという間だったような気がするのですが、

これも、忙しくさせて頂いているおかげです。

皆様に感謝です。

ただ今、新規サービス&料金体系の改定準備を行っており、

ブログ更新が出来ていませんでした。

夏季期間にしかできないサービスとサポートを提供できるよう

奮闘しておりますので、今しばらくお待ちください。


今日も、真夏日とのことですので、

皆様、熱中症対策は万全にしてお過ごしください。

喉が渇く前の水分補給が大事ですよ!

2016.06.20

洗濯機は、縦型とドラム式 どちらがお得?

皆さん こんにちは。

池本身上監護事務所 代表 池本です。

今日は、「洗濯機は、縦型とドラム式だったら、どちらが良いの?」と

質問がありましたので、私なりにどちらが良いか考えてみました。


私は、現在「縦型」を使用しているのですが、

6年ほど前に「ドラム式」を購入して使用しておりました。


購入当時「ドラム式洗濯機」は、「ヒートポンプ型」という、

電気代が小額で済む乾燥機がついたタイプが、

大々的に売り出されていた時期でしたので、

「乾燥機を安く使用できるようになるのであれば、

洗濯を干す手間が無くなるのでは?」と思い立ち、

熟考の末「ヒートポンプ型」の「ドラム式洗濯機」を購入したのでした。

「ドラム式洗濯機ってカッコいいし!」という気持ちもあってか、

購入時の満足度は大変なものでした。


しかし、いざ使ってみると次々と問題発生!

まず、ドラム式は「乾燥機能」よりも、

「節水機能」が一番の売りなのですが、

この節水機能、全然水を使わない為、

どれだけすすいでも、全然洗剤も汚れも落ちません!

これは、洗濯機としては致命的!


乾燥機を使えば、普通に2時間以上かかるうえ、

モワーンとした、何とも言えないニオイがして、

とても使用できたものではありませんでした。


それでも我慢して使っていたら、

ついには、衣類が痛んでくるではないですか!


ドラム式洗濯機は、衣類を上から下へ

落として汚れを取る「たたき洗い」が基本ですので、

何度も叩きつけられた衣類が痛むのは、当たり前です!

購入時は、全然そんな事考えませんでした!


洗濯時間も、最初に表示されていた時間通りに終了しないので、

故障を疑って、何度もサービスマンに来てもらい

調整してもらいましたが、改善されず・・・


最終的には、洗濯を担当している、

奥さんと祖母の怒りと不満が爆発し、

あえなく憧れの「ドラム式洗濯機」は、返品となってしまったのです。


1ヶ月くらいは使用したかと思うのですが、

この期間は、ロクな思い出がありませんね。

何より、ドラム式を使用して、水道代が安くなったか?と言えば

全然汚れが落ちなかった為、何度も洗濯をするはめになり、

結局は、水道代が高くなってしまうし、

洗濯の回数も増えたので、電気代も合わせて高くなるという

本当に最悪な状態でした。


こんな事があったので、それから我が家では洗濯機は

絶対に「縦型」と決めております。


「縦型洗濯機」にも乾燥機がついていたりするのですが、

その性能はドラム式には遠く及ばず、効果無しといっても過言ではありません。

しかし「縦型」洗濯機は、ドラム式に比べ、

・価格が安い!(同じ容量であれば、ドラム式の半額程度です)

・汚れがしっかり落とせる!(当たり前ですが、これが重要!)

・だいたい時間通りに洗濯が終わる!

といった利点があります。


最新式であれば、実は「縦型」も「ドラム式」も、

洗浄力では、差が無くなってきているそうなので、

乾燥機が絶対に必要!という方は、「ドラム式」を

選んでも良いかもしれません。


ちなみに、<乾燥の電気代>は、

ドラム型(ヒートポンプ乾燥)  13
ドラム型(ヒーター乾燥)    46
縦型(ヒーター乾燥)      48円

となっておりますので、ドラム式(ヒートポンプ型)でも

毎日1年間洗濯したとすれば、年間約 4,745円必要となります。

ちなみに1日1回で試算していますので、

家族が多かったり、汚れものが多かったりする場合では、

さらに費用がアップします。

ちなみに、浴室乾燥機(いわゆるカ○ック)のコストは、

公式HPに、

4キロの衣類

60分

64円から

とありましたので、ドラム式の乾燥機よりも割高です。

参考ページはこちら


洗濯をしたら、できるだけ外で干すようにすれば、

乾燥機を使用する場合に比べて、

年間 4,745円~23,360円の節約が可能ですので、

頑張って干しましょう!

日中どうしても、干す事が出来ないのであれば、

部屋干しして、扇風機を使用して下さい。

十分に乾きますし、扇風機のコストは

「強」で1時間使用しても、約0.88円。

12時間 1ヶ月間使用しても、約320円です。

年間では、3,820円となりますので、

干すスペースの確保と、手間を何とかできれば、

とってもお得になります。


結論としては、

・購入費用も安く(6万円~10万円)

・汚れがキチンと落ちて

・余計なストレスがかからない

縦型洗濯機を購入し、

・乾燥機能は使用しないで、

・洗濯ものは、頑張って干す!

・干せないときは、カワックではなく扇風機を使う!

という事になりました。


ファイナンシャルプランナーの見地からしても、

ドラム式は、やっぱり不経済という結論です。

衣類の痛みが早まれば、被服費が余計に必要になりますからね。

2016.06.15

お金をもらわずに働く・・・?

 おはようございます。

朝から東京都知事の進退について、報道されています。

「不信任決議」 「辞職」 などの小難しい言葉が

飛び交っていますが、

そんな事よりも私は、都知事が言った

「給料はいらないので、都知事を続けさせてほしい。」

という発言が一番引っかかりました。

何事においても、給料や賃金、いわゆる報酬が発生しないものには、

「責任」というものが、欠落してしまいます。

無償で働く人は、

「タダだから、失敗しても許してね~」

という甘えが生まれ、

使用者には、

「タダなんだから、仕事の出来に文句言わないでね~」

という、逃げの感情がでてきます。


お金(報酬)をもらうという事は、

「責任を負う」という事であり、

お金(報酬)を支払うという事は、

「責任を負わせる」という事に他なりませんので、

今回の都知事の発言は、

とても都知事になるような方がしてはならない

大変「無責任」な内容です。


当事務所でも、決して安くは無い報酬を

クライアント様から頂戴しておりますが、

いつも、報酬分以上の仕事をこなすよう心がけています。

どんな内容の仕事であっても、最善を尽くす。

それは、クライアント様の大事なお金を頂戴するにあたって

至極全うで、当然の事。

報酬を支払って頂いている方がいる限り、

私は無報酬の仕事は請け負う事はありません。


はたして、都知事は、

どんなポリシーに基づいて、

この発言をされたのでしょうね。

ただ「セコイ」と言われるのが嫌だったのかも?

なんて邪推してしまいます。


池本身上監護事務所では、

頂戴する報酬分はキッチリと働かせて頂きますので、

どうぞご安心くださいませ。

初回お問い合わせから、ご依頼の直前の打ち合わせまで、

一切 お金は頂いておりませんので、

お気軽にお問い合わせ、ご用命頂ければと思います。

お問い合わせはこちらまで


都知事問題は、今日で終わるかな?

2016.06.13

夏が近づいてきました……

 こんばんは。

久々のブログ更新となりましたが、

特に病気などはしておりませんので、ご安心ください。

皆様にはご心配をおかけしました・・・・・・

と、某「東京都知事」のように、

心配もされていないのに、心配をかけてゴメンね~という

いやらしい言い回しで、書き出してみました。

わざと書いていても、モヤモヤする このフレーズを

議会で連呼されている、都知事は「ある意味」スゴイな~と思います。

スゴイな~と思いますが、好感度や支持率がストップ安の現状では、

潔く辞任されたほうが、後々よろしいのではないかな?なんて。

と、時事ネタはここまで。



6月も中旬に差し掛かり、

ボチボチとプール開きのアナウンスが聞こえてまいりました。

皆さんはプールに行っていますか?

大人になると(というか、年齢を重ねてくると)、

プールが縁遠くなってきませんか?

家族に小さな子どもが居たりしないと、

大人だけで行こうなんて、まず考えないと思います。

特に女性は日焼け問題もありますので、

男性以上に利用する回数は、少ないのではないでしょうか?

しかし、これは一般的な感覚の話であって、

障害のある方々では、少し様相が変わってきます。

障害のある方が、プールを利用しようと思っても、

実際利用するまでのハードルが、かなり高くあり、

簡単には、利用する事ができません。

プールを利用するには、

・プールに行かないとならない。

 ⇒交通機関の利用は出来るか?

・一人で水着に着替える事ができるか?

 ⇒衣服の着脱もそうですが、バスタオルや水着の処理もしないといけません。

・単独で施設の利用ができるのか?

 ⇒ガイドヘルパーさんの支援が必要?

などなど、思いつくだけでも、ハードルだらけです。

そもそも、1人でプールに行っても楽しくないと思いますし、

ガイドヘルパーと一緒に行ったとしても、

ガイドヘルパーさんが一緒に泳ぐ事は、

安全性の確保の観点から、ほぼ考えられないとすると、

障害のある方は本質的には、

プールを楽しむ事ができない・・・・・・という事になってしまいます。


なんだかおかしくないですか?

ガイドヘルパーさんが、一緒に泳ぐ事が出来れば、

問題無いのですが、それが出来ないので、

プールは、単独で楽しんで下さいね!

って、あんまりですよ。


プールは、泳ぎが苦手な人でも、

ドボンと入るだけで、

テンションが上がって楽しくなる、

魔法の場所です。


この夏、そんな楽しい場所を我慢するのは、

もったいないですので、

障害のある方も無い方も、

プールに行きたい!でも行けそうもない!

という方は、当事務所へご相談くださいませ。

夏の思い出、一緒に作りましょう!

2016.06.09

孤独感を和らげるには、ネットではダメ?

 おはようございます。


今日は「孤独を和らげるにはネットではダメ?」

ということについてお話しようと思います。




オレゴン健康科学大学のアラン・テオ助教授らが発表した研究結果によると、

--------------------------------------------------------------

人の孤独感をやわらげ、うつや慢性疾患を防ぐためには、

電子端末越しではなく、

顔を直接合わせる形のコミュニケーションが必要……(略)


--------------------------------------------------------------




ここでは、

「無人島に1人残され、

食欲・睡眠欲などの基本的欲求は満たされた状態で、

人とのコミュニケーションはモバイル端末越しのみに制限された時」

と条件が付いているのですが、

一見、「無人島なんて非現実的じゃないか」と

思ってしまいませんか?
最初、私も??となりましたが、
この条件、このように言い変えることができるのでは。
それは、

「実家に引きこもって、

親からの援助があり、働く必要が無く、

ネットやSNSが趣味の人」

いかがですか?
非現実的どころか、最近ではよくある光景ではないでしょうか?



他者とコミュニケーションを取らない状況ならば、

都会に暮らしていても、無人島にいるのと変わらない

ということです。




過去の研究で多くの心理学者が、

うつ・慢性病・早期の死を引き起こすカギは、

友人や家族に拒絶されたり無視された時の感情、

つまり「孤独感」にあるということを明らかにしてきました。

しかし、中年期・壮年期にある人が孤独を感じる割合は、

1970年代には14%であったのに対し、

今や40%にまでふくれあがっています。


「スマートフォンやタブレットといった電子端末は、

孤独が広まる社会の解毒剤として機能する」という点は

多くの心理学者が同意するところですが、

一方で、人間にとって重要な「よりどころがある」という

本能的な感覚は、仮想体験によってもたらされるのか、

という点にはこれまで疑問が残っていました。


テオ助教授らが2015年10月に

Journal of the American Geriatrics Societyに発表した論文によると、

さまざまなタイプのコミュニケーションのうち、

実際に顔と顔を合わせるコミュニケーションだけが、

壮年期の人のうつのリスクを未然に防げるということが判明。

電話によるコミュニケーションは気分障害と診断されたことがある人の

将来的なうつのリスクに対して影響がありましたが、

その他の人に対しては影響を与えず、

またメールなどテキストによるコミュニケーションは

調査の対象者にまったく影響を与えていなかったとのこと。


この時、友人や家族にどのくらいの頻度で会うのかも

うつ病を引き起こすカギとなっており、

同じ場所に居合わせて顔を合わせる頻度が高いほど、

将来的にうつになる可能性が少なくなるということも判明しています。


すなわち、調査対象となった人々のうち、

子ども・友人・家族などと数カ月に1度しか会わない人は

病気になる割合が最も高く、

反対に、少なくとも週に3回はこれらの人と実際に顔を合わせる、

という人が最も病気になる割合が少なかったとのこと。

さらに、50~70歳の人は友人と面と向かってコミュニケーションを取るのがよく、

70歳以上の人は家族と直接顔を合わせることが最も重要であることもわかっています。

「より多く人と実際に顔を合わせれば、よりよく生きることができます」と

テオ助教授は語っておられます。



要約すると、

・ネットでは、孤独感は和らげることは出来ない。

・メールやテキストベースの対話は、うつ病予防に効果なし。

・直接的な対人コミュニケーションを行うと、病気になりにくい。

ということになります。



一人でいる時間も大事ですが、

ずっと一人でいるのは、健康的にも良くありません。

しかし、家族や友人と急に親密な関係になるというのも

現実的ではありません。

高齢者の方や、障害者手帳等を交付されている方は、

通所施設などで支援者の方々と接する機会も

あるかと思いますが、

社会には、そうではない方も多くいらっしゃいます。

そういった方の為に、

私を含め、

身上監護アドバイザーは働きかけていかなければならないと、

この研究発表を見て、改めて考えさせられました。



もし、お一人で孤独を感じられている方がいらっしゃれば、

お問い合わせは無料ですので、お気軽にご連絡ください。

何か、問題解決のお手伝いが出来るかもしれませんので……

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