池本身上監護事務所ブログ
2016.04.28
身上監護サービスは高齢者だけ?①
おはようございます。
なんだかはっきりしない天気ですね。
雨の予報なのに空は明るくて、ぜんぜん降りそうにありません。
これは、夕方から降るのかな~?と思って傘も持たずに利用者様宅へ訪問し、
ずぶ濡れになって、酷い目にあったのは昨日の出来事。
今日は、どんな天気だろうと傘は絶対に持っていくぞ!
天気のお話はここまでとして、先日お問い合わせをいただいた中で、
「身上監護サービスは高齢者向けのサービスなのですか?」と質問がございました。
ホームページの「身上監護サービス例」ページを見てみると確かに、
(/sinjyo-kango/sample/ 身上監護サービス 例 のページです。)
①病気で入院している方
②施設入所をされている方
③高齢者の独り暮らし
の3つが例としてピックアップされているのですが、
どれも「高齢者」をイメージしてしまうようですね。
先に結論を書いてしまいますが、
実は高齢者でなくても
①から③のどのサービスを受ける事は可能です。
まず、
①の「病気で入院している方への身上監護サービス」については、
病気で入院されるのは、高齢者だけに限られませんよね。
幼児の方も短期、長期に関わらず入院をすることはあると思います。
お子様が入院されたとしても、ご家族が毎日病院に行くというのは、
共働き世帯が一般的になっているご時世、とても難しいのが現状ではないでしょうか。
「知っている人が、定期的に訪問してくれる」というのは、
入院期間が長い方になればなるほど、不安が和らぎ安心出来るものです。
少し長くなってしまったので②と③については、
別のページでご説明させていただきます。
身上監護サービス(身上監護アドバイザーの仕事)は、
けっして高齢者の方だけのものではありませんよ!
つづく